7月5日  月曜日。

ツアー翌日の今日。
普段の山行以上に疲れていて、一応休みを取っていたので一日中ゴロゴロウトウト
やらなきゃいけない事があるんだけど後回しにしちゃった

それは地域包括支援センターに、介護保険の申請をしに行く事。

事は遡って6月の立山トレーニング山行後。

家に帰り、洗濯物だけ出そうと洗面所に行くと、アンモニア臭と異様な臭いが…

更に、部屋に行く為に2階に上がると、廊下には焼酎の空き瓶と人間の排泄物が
一体ナニが？？？と思いつつ部屋に入ると、入口に敷いてある、ほたかのトイレがキレイなまま。
それどころかケージの中を見たら、ゴハン入れは空っぽ。
しかもお皿の中にオシッコが…。

一瞬で何があったか状況が把握出来ました。

私がいなかった3日間の間に、焼酎一瓶(2L)を飲み干し、トイレが間に合わず、漏らしながら歩き、頼んだほたかの事は何も世話をしていなかったのです。

しばらくして、話した感じから何とか大丈夫かな？とは思ったのですが、今回の尾瀬。
1日だけなら、何とかほたかはお留守番出来るので、一応父親に私がいない事を伝え、ほたかのごはんをお皿一杯にして出かけました。

で、帰宅して部屋に行くと、やっぱり…。

ほたかは部屋で遊ぶと、必ず入口脇の隅にあるシート上でトイレをします。
それがないと言う事は、やはり一人ケージで待っていたと言う事。

父親の様子を見に行くと、何と、私が家を留守にしていた事を覚えていない
ほたかの存在も忘れている

しかも、今日、移住先で使う車の事で部屋に話に行くと、「車何に使うんだ？」と。
「車がなきゃ白馬で生活出来んやろ！」と言うと、「あっち行く事にしたのか？」って…。
「今年の秋に移住するのに、今家建ててるじゃん！！」と言えば、しばらく考えて「え？そうだっけ？」
もはや建築中である事すらも忘れている。
ってダメだこりゃ

こんなの一人置いて移住出来ん。
来いと言っても白馬に来るとは言わないし…
かと言って施設に放り込むのはまだ可哀想。

まだ動けるから、要介護の判定は厳しいかもしれないけど、とりあえず入れられるサービスは全て入れて…。

まさかこんな所で仕事でやってる事が役立つとは…。

ただこれから先、山にも行けなくなるなぁ。
日帰りなら問題ないけど、ほたかがいるから、宿泊は1泊が限界かも。

甘えん坊だし、例え1日でも寂しいよね。

移住までにあと約3ヶ月。
真面目に考えなきゃ